普通車にも様々なタイプがあります
国道を走っている車を見ると軽自動車や普通車でも様々な形や大きさがありますよね。
実際にレンタカーを借りる時にどのタイプかを把握できれば、お出かけにピッタリの1台が分かります。
参考までに簡単にまとめてみたいと思います。
使い方で選ぶ普通車のレンタカー
自動車には様々な形やサイズ、タイプなどがあります。
実際にお出かけ先や使用方法などで車を選ぶことで、費用も抑え快適なお出かけが出来ます。
軽自動車の説明は「レンタカーで軽自動車を借りよう!」を見てください。
乗車人数とタイプ
普通車と言っても5人までしか乗れない車や、7人・8人~など乗車人数は様々です。
レンタカーで多いのは「コンパクトカー(5人)」「ミニバン/ワンボックス(7~8人)」などが一般的です。
もちろんそれ以外にもトラックやバスなどのあります。
レンタカー会社によっては予約の画面に乗車可能人数など記載があるのでそこも注意してみてください。
セダン
ごく一般的な車の形をしています。ボンネット・ドア4枚・トランクといった形をしています。
トヨタのクラウンなどが分かりやすいかもしれませんね。
免許を取る際に実際に乘ることがあるのもこのセダンタイプが多いかもしれませんね。
もちろん、場所によってはMT車だけがセダンの場所もあります。
ワンボックス/ミニバン
大人数でレンタカーを借りる時に選ばれるサイズです。
呼び方は人それぞれで、まとめて呼ぶ方もいますが分けるとこのようになります。
ワンボックスは大きな箱をイメージしていただければいいかもしれません。
トヨタのハイエースはワンボックスになります。
お仕事などにもよく使われる車です。
ミニバンはトヨタのノアや日産のエルグランドなどがそうです。
ワンボックスと違いボンネットが前に出ているイメージで覚えて頂ければいいかと思います。
レンタカーのベスト3に入るタイプが、このミニバンにあたります。
ステーションワゴン
イメージとしてはセダンのトランクが大きくなったイメージです。
私は昔、ボディの長い車と呼んでいましたがステーションワゴンタイプと言います。
代表的な車はトヨタのカローラフィールダーや最近CMでもおなじみのズバルのレヴォーグなどです。
車にもよりますが、セダンタイプとステーションワゴンタイプで発売している車もあります。
特徴としてはセダンよりもトランクが広くなり車内と繋がっている事です。
コンパクトカー
実際はコンパクトカーの中にも様々な形があるのですが、ハッチバックという呼び方をする人もいます。
ステーションワゴンのボディーを少し短くしたイメージになります。
コンパクトーの多くはこのハッチゲートを付けており、小さな荷室が車内にあります。
日産のノートや、マツダのデミオ(現在MAZDA2)などが代表的です。
コンパクトカーにもスライドドアが付いている車もあり
スズキのソリオやトヨタのルーミーなどはコンパクトカーですがトールワゴンなどと呼ぶこともあります。
その他にも沢山ある普通車
トヨタの86のようにスタイリッシュなクーペや、最近はやりのトヨタRAV4のようなSUVタイプなど
様々なタイプと大きさに分かれています。
実際に借りる車の大きさやタイプを知っておくと、お出かけの際に荷物の多さや乗車人数など
旅行の計画が立てやすくなりますよね。
借りるタイプでレンタカーの料金が変わってくる
様々なタイプや大きさがある普通車ですが、レンタカーの価格はその車によって変わってきます。
コンパクトカーとミニバンを比べると車両自体の価格が大きく異なってくるため、金額もミニバンが高くなります。
乗車人数が決まっていれば、荷物をどれだけ積むのかも考えるとどのレンタカーが
お客様に一番合っているかがわかります。
5人乗りで5人で出かけると荷物を載せる場所が少なくなったり、移動時間が長いと窮屈に感じることもあります。
レンタカーを借りる際は、どの車が一番お出かけに適しているかしっかりと把握をして
楽しいレンタカーライフを送ってください。